腹痛が出てくる便秘

便秘が長く続くと腹痛を伴うことがあります。
これは腸の中に長く便が溜まることで、便が腐敗して有害なガスが発生するためです。
腸に溜まったガスは便が溜まっているため外に出ることができません。
腸内は便とガスでいっぱいになり膨れるため他の臓器を圧迫しはじめます。
圧迫された臓器が働こうとするためにお腹の痛みや張り、吐き気が起こるのです。

腸に溜まったガスを抜くことで痛みを和らげることができます。
軽く膝を胸に引き寄せて、右下に横向きに寝ます。
そうするとガスが抜けやすい体制になります。
さらに時計回りにヘソの周りをぐるぐるとマッサージすると、腸が刺激されて動きガスが抜けやすくなります。

ガスが抜けると一時的に楽になりますが、原因となる便秘が解消されないとまたガスが溜まり腹痛がおこります。
便秘解消には食物繊維の多い食品を摂り溜まった便を排出させることや、ヨーグルトやオリゴ糖などで善玉菌を増やし腸内環境を整えることが大切です。

また腸がねじれていると便の通りが悪くなります。
ねじれ腸によって腸内が狭くなると、宿便が通り抜けることができずに激しい痛みがおきます。
この場合は激痛や痛みによる冷や汗、吐き気などの症状があります。
また排便する時に激しい痛みや血が混ざっている時は、ポリープやガンなど他の病気の可能性があるので受診したほうがよいでしょう。